CLOVER(学術研究コレクション)の公開

【CLOVER(クローバー)とは】

本学が公開する学術機関リポジトリです。学術機関リポジトリとは、大学などの学術機関で生産された研究成果や教育資源を電子形態で集積・保存し、公開するためのシステムです。
具体的には本学の紀要(研究機関が発行する学術雑誌)を主なコンテンツとし、その他に2007年度の学術業績として挙げられた論文について、著作権処理を終えたものから順次フルテキストを公開しています。現在、さらなるコンテンツの充実を目指して準備を進めている段階ですが、本学の紀要に対するニーズが多いことから、CLOVERの公開に至りました。

【愛称の由来】

本学のリポジトリは牛学センター構想に端を発するもので、多くの人々に親しんでもらえるよう、牛から連想されるものから代表的な牧草であるクローバーを愛称としました。
クローバーは全国に広く分布し、身近な植物として親しまれており、明治初期に北海道に導入されたのが牧草利用の始まりであること、キリスト教にも縁があることから、本学に相応しい名称と言えるでしょう。その繁殖力の高さと栄養分の豊かさにあやかり、本学の研究成果が実り多きものとなり、学術情報の流通を促進し、社会に貢献するものでありたいという願いが込められています。
また、CLOVERには Collected Literature in Organized and Valuable Electronic Repository (組織的で有用性のある電子アーカイブに収録された文献)という意味も込められています。

【利用上の注意事項】

【CLOVERにアクセスするには】

図書館ホームページのトップページ右側にあるデータベース一覧から CLOVER 学術研究コレクション をクリックしてください。また、以下のリンクからも直接CLOVERにアクセスできます。
[ CLOVERにアクセスする ]